「明日、お姉ちゃんとそちらに行くことにしたけど、都合はいかか?」 日曜日の夜に、次女からのライン。 「何にも予定はないわ」と返信。 お昼は、駅近くの「モランボンでね」ということで 翌朝早々と、店に予約の電話を入れると 月曜日は休業だと。 え?? 大ショック!!! さあ、それからが大変。 急なことですもの。 何を食べさせようか、食材はあるかしら? 久しぶりの実家だもの、美味しいものを食べさせたいし。 頭かくして・・・おなが君 爺さんは、久しぶりに会った口の悪い娘二人に 嬉しそうだったのが何よりだった。 #
by ikutoissyo
| 2023-05-12 18:52
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私の幾つかある散歩コース その中の一つに、ひときわ目立つお庭がある。 この時期には、フェンスいっぱいに薔薇が咲き乱れ 通行人の足を止め、目を心を和ませてくれる。 朝から、爺さんとのかみ合わない会話の後のもやもやなど 花々の「気」に触れるだけで いっぺんに吹き飛んでしまう気持ちになる。 今年、特別美しく見えるのは、気のせいだろうか。 昨日(3日)の散歩で、道路からこっそりと、盗み撮り?をしてきた。 不審者に間違われないように。 何しろこっそりだから、あれもこれもという訳にはいかない。 盗撮は、決していい気分ではない。 でも写したい!!! ドキドキしている婆さんに、フェンスの中からこんにちは !! そして今朝(4日) 目覚めたとき、またまた、大きなくしゃみがでた。 クシャミをしながら、昨日のあのバラをもう一度見たいと、脳がささやく。 朝食をとりながら 「今日の散歩も、同じコースに」と決定。 近くまでくると、お庭に人影が。 60代?の奥様が、水遣りをなさっていた。 「美しいですね」 ご挨拶をすると、快くお庭の中まで招き入れてくださった。 迎えてくれた薔薇の数に圧倒されて 何を撮ったらいいのか、恥ずかしさも手伝って、のぼせ気味。 情けないわね。 優雅なフリルに心が騒ぐ 奥様のお話では 今年は、お庭の薔薇は種類を問わず一斉に開花し、花数も多いそうだ。 まるで薔薇園のようなお庭にお邪魔させていただいて 幸せいっぱい💛の婆。 お庭の奥様に、心から感謝です。 帰り道の小川のほとりで、野ばらを発見。 素朴だけど、可愛い。 今年も咲いた我が家のアイスバーグ 嬉しくて、ちょっと並べすぎました。 反省 #
by ikutoissyo
| 2023-05-04 20:39
| ばら
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長い連休も後半に。 TVニュースで、行楽地の大混雑を 婆は心配をしながら眺めている。 あの人たち、toilet はどうしているのかしら? 高齢者には深刻な問題ですから。 快晴の空を眺めながら、せめて散歩ぐらいはしなくちゃ 久しぶりの散歩コースを歩いてきた。 気温が上がり、一回りした時には、顔中汗だらけ。 名前のわからない木に、小さな花のような実のようなものが見える #
by ikutoissyo
| 2023-05-04 16:33
| 散歩
ゴールデンウイークに突入した。 9日間という長い休日ながら 我が家のカレンダーは、なんの書き込みもない。 普段、書きなぐりの文字で埋められているのに 文字のない空白の欄は、並んだ数の多さで、寂しささえにじんで見える。 この連休をゴールデンだと思ったのは、いつの頃だったのかしら? 遠い昔過ぎて思い出せない。 散歩で コロナワクチンの、6回目の接種券が届いた。 友人の中には、「もう止めておくわ」という人もいるけれど じわじわと増え始めている感染者を思うとき 受ける選択をして、予約を申し込んだ。 90歳と85歳の超高齢者には、やっぱり不安材料ではあるしね。 でも 一体いつまで、何回まで続くの??・・・と。 サクランボ 晴れた日の午前中に、ふれあい橋から ぐぐっと引き寄せて 90歳の爺さんが、「要支援1」から「要支援2」の判定を受けて これまで週に1回のリハビリが、2回に増えた。 お陰様で、何とか普通の生活はこなせているが 去年の夏から、脚力がグンと衰えて、婆さんとしてはとても気になっていた。 ご本人よりも、婆さんは心から喜んでいる。 婆さんとしか会話のチャンスのない爺さんにとって 外出が増えたことで、気分も晴れるに違いない。 「90歳にもなって、介護ではなく要支援なんですから、立派なものですよ。 ぜひともそれを維持してくださいね」 地域包括支援センターのKさんが、大きな声で持ち上げてくれる。 がんばれ!! 爺さん!! #
by ikutoissyo
| 2023-04-30 15:25
| 雑記
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最近の気温の乱高下に、高齢者の反応の鈍くなった脳は混乱する。 脳が混乱すると、心も体も右に倣えである。 昨日は、整形外科のリハビリの予約日。 予約の時間を間違えて、待つこと45分。 受付の看護婦さんが「外出してきてもいいですよ」と気遣ってくれる。 今は、スマホという良いおもちゃがあって 退屈することもなく時間を過ごしたけど なんか、すっきりしない 「体の調子はどうですか?」と理学療法士さん。 「体のあちこちが痛むだけでなく、頭までおかしいのよ」と婆さん。 「頭はまだまだ大丈夫ですよ」と 孫のような彼は、大声で笑いながら慰めてくれた。 ベランダの外で、ニワゼキショウが咲いた。 凛とした咲く姿が好き 十二単 タツナミソウ 一面緑色の中で、ひときわ目立って 怪獣の名前と似ているけど、思い出せない。 yoshimiさんのヒントで判明 トリケトラム 緑のラインがおしゃれです。 チゴユリ 近くの藤の花も この藤棚には思い出がある。 長女が小5の時、花のない時期に、この棚の上にまで登って、注意を受けた。 おてんば娘は高いところが大好きだった。 「あの頃、ボルダリングがあったら、良い選手になっていたかも」 と長女の弁。 実は最近、結構繰り返している。 鍋をだめにするところまではいかないが 焦げ付きを取り除くのに、かなりのエネルギーがいる。 昔読んだ本に、「痴呆のはじまり」と書いてあった。 恐ろしや、恐ろしや!!! More #
by ikutoissyo
| 2023-04-22 11:55
| 草むらの花々
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