晩秋の原宿~青山辺り

                     2日金曜日、快晴に促されて、いつもの3人で美術館へ。
                     ここ、根津美術館を選んだのは、展覧会+美術館の庭の紅葉を期待して。


                     美術館のエントランス 
                     左の壁面に設えられた竹の色が、年を重ね(2009年改築)、飴色に変化。
                     これから先の変色が楽しみでもある。
                     美術館は、オリンピック競技場の設計で話題を集めた、隈研吾氏の作品である。             
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                     庭へ出てみる
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                     六本木の森ビルが間近にみえる
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                     池の水面が賑やかで美しい
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                     水鳥も一役買って、アートな水面を演出
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                     帰りは、青山界隈の通りをぶらぶら・・。
                   
                     存在感を示すこのビル、うまく撮れた例がない
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                     金曜日 16:11、表参道の人の波。
                     原宿駅方向を眺める。
                     後少し待てば、通りのイルミネーションを観られたのに
                     真面目な主婦たちは、家路へ急いだ。
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                     11月最後の日曜日、芝居を観に、池袋まで出かけてきた。
                     イプセン研究者で翻訳・演出もするM君(高校のクラスメート)が、三年ぶりに手掛けたもの。
                     イプセン作「人民の敵」を
                     「人民の敵」変奏曲「社会の敵はだれだ」と題名を替え、
                     舞台もノルウエーから日本に移し、足尾銅山から原発問題にまで踏み込んだ力作だった。
                     もともと、イプセンの戯曲は、「人間とは何か」という重いテーマなので
                     これまで、彼の演出した10数本の作品の中には、難解なものもあったが
                     今回、日本人に問われている問題を取り上げたことに、敬意を表したい。
                     舞台挨拶の際、観客から「よくぞ、このテーマを取り上げてくれた」との声がいくつかあがった。
                     この戯曲を書くにあたって、原発銀座と言われている小浜へも足を運んだそうだ。
                     最近、「住みやすい県」の日本一に福井があげられることが多いが、
                     その度に私は恥ずかしい思いをし「Non」と答えるようにしている。
                     原発15基も抱えているのを、忘れてはいけない。


                     終演後、一緒に観劇したY君(時々ブログに登場する画家)とM君の3人でお茶。
                     何故か樺美智子さんの死が話題に上った。(爺さん婆さんは古い話で盛り上がる)
                     二人は「大学4年の時だった」といい、私は卒業していたと言い張り・・。
                     どれも、正しかった・・。Y君は浪人し、M君は留年したことが判明し、大笑い。
                     幾つになっても、同級生は気楽でいい。
                     
                     

                     
by ikutoissyo | 2016-12-04 16:19 | 美術館 | Comments(20)
Commented by mitikusa-tukasa at 2016-12-04 17:00
日が短くなりました、夏だとまだ遊んでいる時間です
「こんばんはかしら?今日は」も変だし悩むところです(*^_^*)

根津美術館のエントランスは素敵ですよね、竹の色も落ち着いた色に変化して
随分足を運んでませんが、季節を違えて行って見たいところです。
相変わらず表参は賑わってますよね、最近はイルミを観たいと言う元気もなくなりましたよ。

Commented by oshibanayoshimi at 2016-12-04 17:09
ワーッ!!!
円山応挙展、行かれたのですね!!!
エントランスから、期待で、ワクワクしますね!
芸術の秋の締めくくりですね!!!
ちょっと、私には、難しそうなお芝居ですが・・・拝見したい気がします。
福井県には、15基も原発があるのですか!!!
幸せな県は、複雑ですね・・・・・
Commented by ikutoissyo at 2016-12-04 18:11
TUKASAさん、こんばんは。
ほんとね、日暮が早くて嫌ですね。
夕方の4時になると、主婦はそわそわ始めます。

仲間の一人が、根津美術館に行ったことがないというので、そちらに決まりました。
表参道の人込みの間をかいくぐり歩きましたので、疲れてしまいました。
一番いいのは、家の周りを散歩するのが似合う年になったようです。
Commented by ikutoissyo at 2016-12-04 19:54
yoshimiさん、こんばんは。
鈴木其一、円山応挙・・・最近日本画に惹かれます。
応挙の朝顔も藤の花も良かったですよ。

イプセンは「人形の家」しか知りませんでしたが、彼のお蔭で殆どの戯曲の芝居をしりました。

15基は異常でしょ。
原発が出来たのは、私たちが東京に出てからの事ですが・・・・。
原発のある小浜・敦賀は、風光明媚な日本海です。美味しいお魚が獲れるところです。
国民は大きなものに騙されやすいのですよね。

Commented by kagosima-e at 2016-12-04 21:01
domaniさん こんばんは~!

東京のど真ん中、目の前にはあの屋上から私も下界を眺めた
森ビルが見えている根津美術館の庭園、応挙の絵だけでなくて
紅葉の庭園も楽しめるのですね。とても都心とは思えません。
飴色に少しずつ変色していく壁に出会うのも楽しみですね。
いろんな色のもみじや小さな葉っぱが青空を映した水面に浮かぶさまは
応挙の絵ではないかと一瞬思ったくらいの美しさですね。
そのままお着物の柄になるのではないでしょうか~~。

お友達との会話、浪人さんと留年さんで
事件のあった年の記憶が違ってきますね。
福井は美しい海岸線の津津浦々に、原発が存在していることに
どうしてなの~~?と、いつも疑問に感じています。
Commented by ikutoissyo at 2016-12-04 21:36
鹿児島おばちゃん、こんばんは。
森ビルに登ったのですか。
私は高所恐怖症ですので、森ビルの中にある森美術館にさえ行っていません。
でも、高いビルや塔を下から眺めるのは大好きです。笑

根津美術館では、お庭にカキツバタが咲くころ、毎年、光琳のカキツバタの屏風が展示されます。
四季折々のお庭の風情を楽しめて、得をしたような気分になれます。
この美術館から徒歩10分ほどのところに、福井物産館がありますので、必ずそこに寄って買い物をします。

福井にはお嬢さんのご一家がお住まいですから、原発の事は気になるでしょう。
貧乏な県だからお金に目がくらんだのかもしれません。それにしても数が多すぎますよね。


Commented by semineo at 2016-12-05 00:59
こんばんは
楽しいお出掛け続きですね。
根津美術館ではお庭の紅葉までアートの世界で素敵ですね。
表参道のケヤキ並木も夜はイルミネーションの綺麗な季節ですね。
もしかしてYさんもご一緒に楽しまれましたか?
良いなぁ~~♪
Commented by ikutoissyo at 2016-12-05 09:08
semineoさん、おはようございます。
50数年前、根津美術館の近くで働いたことがあります。
街も美術館もすっかり変わってしまいましたが、私にとっては、あの辺りは懐かしいのです。

イルミネーションの季節ですね。
数年前には、わざわざ見に出かけましたが、もうその元気はありません。

10歳も若いYさんには、いつもお世話になっています。
この日もご一緒でした。
Yさんと出かけられるのは、健康のバロメーターになっています。

Commented by kimiko_shibata1 at 2016-12-05 22:22
>足尾銅山から原発問題にまで踏み込んだ力作・・・・
どのような舞台だったのでしょう?
素晴らしいご友人がいらっしゃるのですね。
そして、福井には15基も!
いつの間にか随分と増えていたのですね。
Commented by school-t3 at 2016-12-05 22:28
素晴らしいお友達をお持ちですね。
円山応挙はいかがでしたか?
Commented by slowlylifee at 2016-12-06 09:05
おはようございます。

円山応挙展があったのですね。
知らなかった~~!
この近所にお友達が住んでいるんですよ~。
彼女からお誘いがなかったってことは、彼女も知らなかったのかしら・・・

青山あたりは、変わったモニュメントがたくさんありますよね。
今度、私もカメラに収めてみましょう。
楽しそうですもん♪
Commented by ikutoissyo at 2016-12-06 18:06
kimikoさん、こんばんは。
何時の時代でも、お上に虐げられたり騙されるのは民衆です。
原発に関しては反対派はかなりの%を示しても、いざ、選挙になると推進派の政党が勝利をおさめます。
そんな矛盾を問いかけるお芝居でした。

15基なんて、信じられない数でしょう??
きっと、甘い甘い言葉で誘惑されたのですね。

M君は中・高で秀才でした。
俳優になりたかったようですが、学者になり、更に演出も手掛けて頑張ってます。
Commented by ikutoissyo at 2016-12-06 19:24
schoo-t3さん、こんばんは。
夕方になって冷えてきました。

根津美術館は、実業家、根津嘉一郎氏が個人の蒐集したものを展示するために作った美術館ですから
さほど大きくありません。
その大きさが私には相性が良くて、良く出かけてきます。
円山応挙の作品は、静寂と品格と、優しい色彩と筆遣い、私の心にじんわり暖かいものが生まれました。
Commented by ikutoissyo at 2016-12-06 19:38
mariさん、こんばんは。
円山応挙展は、18日までです。お勧めの展覧会です。
帰りに青山・表参道・原宿を散策なさったらいかがでしょうか。

PCで、東京のイルミネーションのスポットを検索したら、70ヶ所も出てきました。
最近は夜の外出は億劫になりましたが、もう少し若かったら出かけるのになぁと、PCで暫く楽しみました。
Commented by おかめ at 2016-12-06 21:59 x
domaniさん、今晩は♪
 根津美術館は応挙展をやっているのですね。
紅葉を眺めるのも素敵な美術館ですね。
贅沢なひと時を過ごされましたね。
お相伴をさせて頂きました、ありがとうございます♪
 
Commented by ikutoissyo at 2016-12-07 09:19
おかめさん、おはようございます。
今朝はぐっと冷えて、冬の気配です。

70歳を超えた頃より、日本画に惹かれるようになって・・・。
それまで見向きもしなかったのですけどね。
展覧会と秋のお庭を散策、至福のひとときでした。
Commented by maphananikki at 2016-12-08 22:39
domaniさん、こんばんは。
よく美術鑑賞にお出かけされていらっしゃるでしょう。
そういう生活が羨ましいなあと思っています。
わたしはそういう習慣が付かずに終わってしまうようです。
見に行けば感激して帰ってくるのに、腰が上がらないのはなぜなのか(^^ゞ
それにしてもなんと綺麗な青空でしょう。
紅葉もとても映えますね。
中でも青い葉が黄色く変色する写真が、絵画のようで惹かれました。
東京のまちを、おのぼりさん気分で楽しませていただきました(^o^)/

そうそう、ラードを買いに行ったら、置いていませんと言われてびっくり。
ダイエー時代にはあったのに・・・(イオンに変わったのです)
Commented by ikutoissyo at 2016-12-09 19:30
mapさん、こんばんは。
私は絵画を観るのが好きですが、感覚人間ですから、真面目に見ないのですよ。
ざ~っとみて、あ、これは好きだわ、と言う絵だけしっかりと観てきます。
ですから気軽に出かけるのです。
出かけると、何かは得るものがりますね。
昨日も、藤田嗣治展を観てきました。彼の絵はあまり好みではありませんが、
それでも昨日は一つとても素敵な絵と出会えました。

あら、残念でした。
イオンは日本中に展開しているのですね。
Commented by natureflow at 2016-12-13 21:31
根津美術館の円山応挙
行った以上に行った気分にさせてくれる
domaniさんの迫力斜線です。
表参道界隈も素敵です。

イプセンと福井原発と樺美智子さん
会話に入りたいような話題です。
ラードまだ買っていない、イオンにはない?
Commented by ikutoissyo at 2016-12-14 07:43
natureflowさん、下まで見ていただいて恐縮です。

たまに出かける青山・表参道界隈は、まるでお上りさん状態です。
年寄りだけで出かけていますので、殆ど素通りで帰ってきます。

「ちらっと、福井原発を意識したセリフを入れたつもりだけど、解ってくれた??」とM君。
10数年かけて、イプセン物の殆どを演出してきた彼が、最後(多分、年齢的に)に、再演の「人民の敵」を選び
しかも、中身を原発問題にすり替えて発表したことは、福井人としての怒りの表れでしょう。
べた褒めしておきました。

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